ネットから契約するのではなく、保険代理店さんにお願いする場合であっても、事前に下調べをやってから、保険代理店さんとお会いしたらいいでしよう。
話がスムーズに進みますし、いらぬ誤解をしなくて済みますし、「あの特約はいらないんだけれども」ということもできて余計な保険料を払わなくて済みます。
そのための大手損保会社のネット事情を調べてみました。
東京海上火災保険三井住友海上火災損害保険ジャパン日本興亜損保 この4社のシステムは利用者サイドからみるとよく似たシステムです。
どれも生年月日の入力すらなしで見積りが可能です。つまりまったく個人情報の入力不要ということです。極めてオープンです。その後に見積り条件を変更して自由に見積り比較ができます。
見積りが終わると「加入のご相談」として、住所・名前・メールアドレス・電話(入力必須が多い)を入力させて「どこかに」定型メールでメールできます。さてメールはどこの誰に送られるのでしょうか。保険会社又は代理店から折り返し連絡が来ます。
ただし使い勝手のよさは「通信販売系の保険会社」の方が上です。見積り目的で使うのなら通販系のサイトをお勧めします。 大手保険会社は通信販売での直接販売をしていませんし、多数の販売店を抱えているのでやりたくてもできません。世の中が、ネット社会になったので、世の中に遅れない程度にサイトを用意したということのようで、通販系の保険会社のようにチカラがはいらないのでしょう。