朝日火災 自動車保険の商品概要
○リスク細分型自動車保険
○担保内容
(1)賠償の補償
●対人・対物ともに示談交渉サービスあり
1.対人賠償保険自動車事故により乗車中の人や歩行者など、他人を死傷させ法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われる
2.対物賠償保険自動車事故により相手の車や物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる
(2)傷害の補償
1.人身傷害補償保険自動車事故により被保険者が死傷の場合、過失割合にかかわらず保険金額を限度に実際の被害額が保険金として支払われる
2.搭乗者傷害保険契約の車に搭乗中の人が自動車事故により死傷した場合、保険金が支払われる
3.自損事故危険担保特約単独事故の死傷で、自賠責保険等からの支払いがない場合に保険金が支払われる(人身傷害補償保険により補償されない場合に限り適用)
4.犯罪被害人身傷害特約日常生活で第三者の犯罪加害行為により死亡または重度後遺障害を被った場合に保険金が支払われる
5.無保険車傷害危険担保特約無保険の車に衝突されたときや歩行中の事故などの場合に保険金が支払われる(人身傷害保険を優先して適用)
(3)車の補償
・車両保険金(損害保険金)衝突・接触、火災・爆発・盗難・台風などの偶然の事故で被害を被った場合に損害保険金が支払われる
・車両全損時臨時費用担保特約被保険自動車が全損の場合、臨時費用として支車両保険金額の10%(20万円限度)が払われる
・代車費用保険車両保険金が支払われる事故で、車が修理などで使用できなくなった場合、代車(レンタカーなど)を借り入れる費用が補償される
・事故付随費用保険車両保険金が支払われる事故で走行不能となった場合、以下の費用が支払われる
1.臨時宿泊費用(1名1万円限度)
2.臨時帰宅費用(1名2万円限度)
3.搬送・引取費用(1事故15万円限度)
4.キャンセル費用(1事故50万円限度、免責金額は1000円またはキャンセル費用の20%のいずれか高い額)
(4)各種特約
・子供特約運転者年齢条件にかかわらず、子供が契約の車を運転中に起こした事故が補償される(子供に運転者年齢条件を設定するより保険料が割安)
・臨時運転特約運転年齢条件にかかわらず、家族以外の人が契約の車を運転中に起こした事故が補償される
・ファミリーバイク特約125cc以下のバイク(他人から借用したバイクを含む)を運転中の対人・対物賠償事故について、保険金が支払われる
・新価特約新車が事故(盗難を除く)により全損となり、新たに車を購入する場合の購入費用が、新価車両保険金額を限度に補償される
・身の回り品担保特約事故により、車の車内・トランク内などに積載された身の回り品に生じた損害に対し保険金が支払われる(1事故300万円限度)
・弁護士費用等担保特約事故で被害を被り、弁護士を依頼した場合や事故の解決が控訴に及んだ場合の弁護士費用の実費が、300万円を限度に補償される
・対物超過修理費用担保特約対物事故で相手の車の修理費が時価額を上回る場合、修理費と時価額の差額が補償される
・保険金額無制限対人・対物ともに保険金額(契約金額)の「無制限」を選択可能
(5)ライフサポートプラン(その他の特約)
・日常生活賠償責任担保特約
・受託品賠償責任担保特約
・借家人賠償責任担保特約
・家族傷害担保特約
・住宅内生活用動産担保特約
・携行品損害担保特約
・ホールインワン・アルバトロス費用担保特約
(6)契約対象車種
1.自家用普通乗用車
2.自家用小型乗用車
3.自家用軽四輪乗用車
4.自家用小型貨物車
5.自家用軽四輪貨物車
6.自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
7.自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)
8.特種用途自動車(キャンピング車)
(7)運転者年齢条件
1.年齢問わず補償
2.21歳以上補償
3.26歳以上補償
4.30歳以上補償
5.35歳以上補償
・年齢条件により保険料が異なる
・高齢運転者不担保特約(「35歳以上補償」に限り付帯可能)
運転者を35歳から69歳までに限定することで保険料が安くなる
(8)免許証による料率区分
1.ゴールド免許
2.ゴールド免許以外
(9)契約対象
ノンフリート契約で、記名被保険者(車を主に使用する人)が個人の場合
(10)保険料割引制度
・ゴールド免許割引「ゴールド免許」で、運転者年齢条件が「26・30歳・35以上補償」の場合の保険料割引
・運転者家族限定割引運転者を家族に限定すると、保険料が3%割引
・運転者本人・夫婦限定割引運転者を自身または家族に限定すると、保険料が8%割引
・長期優良割引契約が20等級で事故がなく、運転者年齢条件が「26・30歳・35以上補償」のいずれかの場合に保険料が5%割引
・複数所有新規契約割引2台目以降の新たな契約で一定の条件を満たす場合、7等級(A)〜(E)または(G)が適用される
・人身傷害搭乗中のみ担保特約1台目の契約に人身傷害補償特約を付加した場合、2台目以降は搭乗中のみに補償を限定すると保険料が安くなる
・低公害自動車割引低公害自動車、低燃費自動車、低排出ガス自動車の所定の基準を満たす場合に1.5%割引
・福祉車両割引所定の税制優遇の対象となる福祉車両(身体障害者向け補助装置等が取り付けられた自動車)は保険料が3%割引
・ノンフリート多数割引1保険証券で3台以上の契約で、3〜5台の場合は保険料が3%、6台以上は5%割引
・盗難防止装置割引車に所定のイモビライザーを装備している場合、車両保険料が5%割引
・盗難追跡装置割引車に所定の盗難追跡装置を装備している場合、車両保険料が1%割引
・新車割引(自家用普通乗用車・自家用小型乗用車)
初度登録の翌月から25ヶ月以内の場合、対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険・搭乗者傷害保険が9%、車両保険が5%割引
・ABS装備割引ABS装備車は、対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故保険・人身傷害補償保険・搭乗者傷害保険が5%割引
R>・エアバッグ・デュアルエアバッグ割引エアバッグ装備車は自損事故保険・人身傷害保険・搭乗者傷害保険が10%、デュアルエアバッグ装備車は15%割引
・衝突安全ボディ車割引車が安全ボディの所定の基準を満たす場合、自損事故保険・人身傷害保険・搭乗者傷害保険が10%割引
・等級別料率制度(無事故による割引)契約後1年間無事故であれば翌年の等級は1等級アップ、事故があった場合は1件につき3等級ダウンする
(11)ロードアシスタンスサービス
・レッカー現場急行サービス自力走行不能の場合、契約条件に応じ一定距離までレッカー手配とけん引費用が無料(基本料金・出動料金・けん引料金)
・故障時緊急修理サービスガス欠(高速道路上のみ・10リットルまで)、キー閉じ込み、バッテリーあがり、パンク、落輪引き上げ、各種バルブ・ヒューズの取り替え、冷却水補充、ボルトの締めつけ、サイドキーの固着
2004年9月